学習メモ:AWS × WordPress環境構築(Part.2)
書いた記事が消されてしまった。
出社前の貴重な時間な為、ざっと泣きながらメモ
◯FTP
EC2に対してFTPでファイルをアップロードしようと思ったのだが、
流石にFTPはCUIではなく、GUIで行いたいというのが人情。
Cyberduckの取得元や設定を知りたい方は、下記エントリが参考になるのではないかな。
慶應義塾 湘南藤沢ITC
「CyberduckでのSSH公開鍵設定方法」
・http://www.sfc.itc.keio.ac.jp/ja/network_cns_remote_scp_cyberduck.html
◯アップロードしようと思ったのだが
何やらWordPressのテーマは公式以外は予期せぬ挙動を行うテーマが無数にある。といったエントリを発見。
愚直に実施してしまっては、非常に危険だ。という事で、公式からテーマを探し、会社から戻ったら適応してみよう。
firegoby
「無料のWordPressテーマをググって使うのは超ハイリスクなので気をつけよう!」
・http://firegoby.jp/
//******************2012/10/20 追記
管理画面からテーマをインストールしようとするとFTPに関する接続要求画面が表示された。
毎度この画面が表示されるのだが、うまく接続が確立出来ない。
同じ状況の人がネットにいたので、コマンドをWordPressフォルダの直下で叩いみた。
$ chown apache.apache wp-admin/update.php
$ chown apache.apache wp-admin/update-core.php
$ chown apache.apache wp-admin/plugins.php
↑プラグイン削除でもFTP画面を表示させない。
その後、テーマをインストールしようとするとディレクトリが作成出来ない旨のメッセージが表示され、一歩前進。
これらはアクセス権限の問題だと既に学習済みなので、問題になっているディレクトリに対してパーミッションを「777」に変更してやる。
と、テーマのインストールが完了した。
試しに固定ページを追加してみた。
WordPressは何も設定を変更していなければ、追加ファイルはURLにIDが設定される。
それは管理するのも面倒なので、パーマリンクの設定をする事にした。
1.管理画面→設定→パーマリンク設定
2.デフォルト→カスタム構造にラジオボックスを変更
3.入力欄に「/%category%/%postname%/」を入力する。(ここは任意だけど、私の設定をば記載)
※使えるパーマリンクタグは右記エントリが参考をば(http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2012/05/21/3392)
4.変更を保存ボタンを押下
と、.htaccessファイルがないから保存出来ないとエラーが出てしまった。
※なので、wordpressをインストールしたディレクトリにたどり着き、「vi .htaccess」コマンドを発行。
→確かに新規ファイルを作成する様にviエディタが認識している。
→.htaccessファイルの中身がどのような構造になっているかは分からないので、試しに空のファイルを作成してみた。
※「mktemp .htaccess」又は、「touch .htaccess」その後はパーミッションを707辺りにする事。
4.再度変更を保存ボタンを押下すると正常に.htaccessファイルに書き込みが完了した。
さて、ウキウキしつつTOP画面から次ページヘ遷移しようとするとすると404 NOT FOUNDが発生。
色々と設定を弄ってみたものの、何も改善がされなかった。
今日は諦めようかなと思った最後のページでうまくいきました。
mod_rewriteの設定(パーマリンク形式を変更した場合にエラー表示された場合)
http://www.adminweb.jp/wordpress/permalink/index2.html
成る程、パーマリンクというのは、DNSと同様で本来のidへのファイルパスへ書き換える処理をWebサーバが担っている。
だから、Apacheの設定ファイルを設定しなければ書き込みが有効になっていない場合があるようだ。
5.httpd.confファイルの設定に.htaccessファイルが使える様に設定を追加。
※Apacheのフォルダ構成が不明確だったので、下記サイトを参考にhttpd.confファイルをピックアップ
Apacheの構築に必要なファイル
http://www.obenri.com/_webserver/about_apache.html
6.Apacheを再起動
※/etc/rc.d/init.d/httpd stop→/etc/rc.d/init.d/httpd start
7.無事リンクが適応されている事を確認。
WordPressの巷に出回っている情報は、ケースバイケースが多過ぎて困る。
費やす時間以上の成果がこれでは上げられそうにない。対策を練らなければ。