学習メモ:WEB+DB PRESS Vol.68(Part.2)
NoSQLについて復讐
備忘録だな。
NoSQLというのは設計思想を基準にすると、3つの分類に分けられる。
1.KVS(Key Value Store)
2.ドキュメント指向データベース
3.カラム指向系列
各々の特徴は下記の通り
1.KVS(Key Value Store)
<製品名>
・memcached、kumofs、Redis等
<特徴>
・あるキーに対し、比較的単純な構造のデータを関連付けて取り出すもの。
・比較的高速
2.ドキュメント指向データベース
<製品名>
・MongoDB、couchDB、Riak等
<特徴>
・1件のデータの構造を都度自由に決定出来る(スキーマレス)
3.カラム指向系列
<製品名>
・Cassandra、Groonga、HBase等
<特徴>
・大量のデータに対しての行方向への特定の操作(検索、一斉更新等)に強い
・所感
すべての流行を追いかける事は不可能であるし、
スーパーエンジニアでなければ実践は不可能であろう。
しかしながら、分類といった観点やメリット、デメリットに関しては理解しておくべきだと常に感じている。
- 作者: 名村卓,三宅陽一郎,白土慧,勝間亮,石田忠司,牧本慎平,A-Listers,近藤宇智朗,はまちや2,mala,じゅんいち☆かとう,並河祐貴,小野修司,中島聡,森田創,小飼弾,田籠聡,天野祐介,cho45,大和田純,WEB+DB PRESS編集部
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