作業メモ:Androidアプリ開発(Part.1:GPS)

Androidアプリ開発をやってみようとの事で、
Android OS 4.2を利用して、サンプルコードをダウンロードし、Eclipseにインポート。

次にエミュレータを起動させて、GPSを取得させようとしたのだが、緯度経度がうんともすんとも。
エミュレータの制約かと思ったのだが、やり様はありそうだ。

まず見つかった方法としては、エミュレータを起動させた状態で、
「ウィンドウ」⇒「ビューの表示」⇒「その他」⇒「Emulator Control」を選択する。

Location Controlsの箇所があるので、Latitude(緯度)、Longitude(経度)を入れて送信をすれば、
エミュレータ側に緯度経度の値が渡っている事を確認した。

やはり、エミュレータでは、現在の位置を取得する事は不可能で、
ドライバーからの上記手法しかなさそう。

さてサンプルアプリが正常にクリーンビルドが出来て、エミュレータでも稼動確認が出来たので、
apkファイルを作成しようと思う。

下記エントリを参考にEclipseにてapkファイルの生成を行う。
黒の小箱 Eclipseからapkファイル作成

後は、どうやって各端末にデプロイするかを考えないといけないが、
私は今まで、Android端末とPCをUSB経由した後、akpファイルのデプロイを行うのだと思っていた。

しかし、色々と探していると、下記のエントリの様に複数アプローチはあるようだ。

サーバ設置型を考えたが、Basic認証がないサーバが手元にない為、
Dropbox辺りが短時間で出来るので、試してみたい。
apkファイルをAndroid端末(実機)にインストールする方法|Android|モバイル/スマートフォン|PHP & JavaScript Room

<追記:2012/12/20>
Dropboxに配置したakpファイルをAndroid端末からダウンロードして貰った結果、
何も問題なくダウンロードからのインストール、セキュリティダイアログを経て稼動を確認。

これで十分稼動出来そうだ。